臭いのサイン–本当はコワイ無臭信仰

人間が臭いを判断するには、
4つの基準があります。
それは、臭いの種類・強さ・好み・濃さです。

ただ、そのときの体調や経験によって
感じ方が変わりやすいのも臭いです。

特に好みに関しては、とても主観的なもので、
たとえば、私の場合、男性化粧品の香りで、
相手が好きだったときは大好きだったのが、
フラレて以来、その臭いがするだけで
イラッとすることがあります。

友人に聞いたら、職場で気分が悪いとき
飾ってあった花の香りがきつすぎて
好きだったフリージアが嫌いになったとか。
その判断は、記憶とも大きく関係しています。

特に日本人は世界的にも嗅覚が比較的敏感な民族なので、
どんな臭いでも強すぎると不快になりやすいそうです。

一方で、現代の“無臭信仰”は行き過ぎている
と言われています。
確かに、殺菌・消臭というキーワードは、
あらゆるところでよく見ますし、

また、臭いに関しては「デオドラントグッズ」は、
日々さまざまな商品が出現しています。

野球のグローブ

最近では、グローブのような運動器具まで
抗菌防臭のものが出たとか。

汗臭さがあたりまえのスポーツの世界まで、
デオドラントの波が押し寄せようとは、
ちょっとニオイに対して神経質過ぎる気が
しなくもありません。

実際、息臭い悩みを持つ人の中にも、
気にしすぎて自分で息臭いと
思い込んでしまうということもあるそうです。

自臭症(自己臭症、自己臭恐怖)という
精神疾患もあるぐらいです。

そうなってくると、
原因はメンタルな問題になりますから、
根本的な対策が異なってきます。

確認のためには、まずは身近な人に頼んで、
臭いをかいでもらうことが大切です。

家族や近い友人など、
本当のことを言ってくれる人に確認してもらいましょう。

最近では、口臭チェッカーなどの
ケア商品も多く出ていますが、
これらは、基本的にニンニクやアルコールの臭いなど、
食事による一時的な臭いをチェックするのに参考になる程度で、
通常の息臭いに関しては、やはり人の嗅覚が一番です。

また、体臭や口臭は、病気のサインや体調を知る上で
重要な役割
も持っています。

むやみやたらと消すことにこだわる余り、
身体からの声を無視することは
重大な病気を見逃す場合もあるので、注意したいですね。

 

>>>病気と息の臭い……コラムの続きはこちら

 

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